かんとこうブログ
2023.07.25
"貴船の蛍” 続編 中畑さんのブログから
先週からの続きです。このブログ記事には、あれから蛍と中畑さんがどうなったか、2011年7月の貴船での出来事が記されています。
貴船のほたるの続きです。
光と色に反応する理系のオジサンは、蛍をみながらこんなことを考えています。
ちっともロマンチックじゃない?
でも、電気も熱もなしに、光で交信するってロマンチックじゃないですか。
天気予報では、夕方から雨があがり始めると報じていました。
ちょうど蛍が舞い始めたころから雨は上がりました。
そんなお天気の日に出かけたのは、人混みを避けたかったからです。
関西弁のオバちゃんグループなんかがいたら、かしましくて最悪です。
(・・というのを紅葉の季節に経験しました)
いっぱい蛍が舞っていたのかどうかは、他を知りませんからよくわかりませんが、
そんなには多くなかったように思います。
貴船のほたるは遅く、七夕の頃なのですが、東北は夏だったような。
被災地の空にも舞ってほしいな。
下の写真は、ちょっとレタッチしています。
飛んでいる姿を捉えることができたのは、この1枚だけでした。
ほたるのような電車に乗って
なんとかその日のうちに帰ることができました。
来年は蛍の舞う貴船に泊まってみたいですね、奥さん。
どうやら無事に帰られたようです。その後奥さんと貴船を訪問されたかどうかは定かではありませんが、一連の写真から貴船という特別な地の神聖さのようなものが感じられるような気がします。素敵な写真を提供していただいた中畑さんに深謝します。