かんとこうブログ
2025.03.03
曽我の別所梅林(挽歌に代えて)
先週三連休の翌日2月25日に曽我の梅林(別所梅林)に行ってきました。曽我の梅林はWikipediaでは次のように説明されています。「曽我梅林(そがばいりん)は、神奈川県小田原市北東部に広がる、食用の梅の産地、また観梅の名所である。JR御殿場線下曽我駅周辺に広がる別所・原・中川原の3つの梅林の総称で、白梅を中心に約35,000本が栽培されている。茨城県水戸市の偕楽園、埼玉県越生町の越生梅林とともに関東三大梅林に数えられることもある。」関東三大梅林のひとつかどうかは別にしても、広大な梅林で西湘地区では有名な梅林です。
今年は梅の開花が遅れ、曽我の梅林で毎年行われている「梅まつり」も2月の24日で終了したものの、まだまだ梅の花は見ごろであるため、3月初めまで駐車場などの使用が延長されています。実際、2月25日の段階ではまさに見ごろで、枝垂れ梅の一部はまだ蕾のものもありました。たくさん写真を撮った中から、何枚かご紹介したいと思います。説明は最小限にしますので、梅の写真をお楽しみください。
別所梅林は白梅が多く、いずれも満開に咲き誇っていました。
冒頭ご紹介したように、曽我梅林は食用の梅として植えられているものが大半で、そのため人が直接梅の実を収穫しやすいように高さ方向は抑え、四方に枝をひろげている木が多いことが特徴です。左の白梅は一見すると桜と見まごうばかりの咲きぶりです。また枝垂れ梅もいくつか満開に近いものがありました。(右)
富士山と梅のツーショット。広い梅園ですが、こうした梅と富士山を電柱、電線、民家などを入れずに撮れる場所は決まっており、そこは大賑わいでした。最後にお気に入りの1枚です。

コメント
自分の場合はいつかなあ・・まあ、行き先は天国ではなくて地獄だと思いますから、挽歌は必要ありませんので。
ところで「左の白梅は一見すると桜と見まごうばかりの先ぶりです。」ですが、『先ぶり』がわかりません(笑)
- 2025.03.03 09:52
- 中田明夫